今回は大阪から津まで青春18きっぷを利用して日帰り旅行してきました。
三重県・津までの道のりや周辺地域の情報なども交えて旅行記をお届けしていきます。
時間的には青春18きっぷより近鉄・快速などの方が早い
大阪から津や伊勢を目指す場合は、在来線でも実は近鉄の方が早かったりします。
その場合に近鉄の株主乗車券などを利用すると、在来線を利用して行っても
青春18きっぷを使って日帰りと比較しても数百円お得になる場合があります。
青春18きっぷの使用期間中に伊勢に行くことがあれば、少し時間はかかりますが大阪から津を含めた三重県の日帰り旅行などだと少し安く利用することも可能です。
天王寺から加茂、亀山を経由して津駅へ
今回は、JR大和路線の大和路快速で加茂まで移動します。
今回は、JR難波からの快速に乗車しました。
大阪駅などから大和路快速として運行されることもありますので、大阪駅もしくは天王寺駅などから乗車してもいいでしょう。
加茂から関西本線で亀山まで移動して乗り換えをします。
加茂からの関西本線は2両編成となります。少しでも良い席を取りたい人たちが急いで乗り換えをします。
自分も良い席を確保したい場合は早めに準備した方がいいです。私は座れれば良いくらいの感覚なのでいつもゆっくりと乗り換えします。
関西本線車両が前の車両がロングシート担っていて、後ろは一部対面式の車両になっています。
亀山までは運転手のワンマン運転なので、運賃の受け取りなどが発生して定刻より多少ズレる可能性があります。
2021年3月からこの区間もICカードの利用ができるようになったので時間のロスも少なくなると思います。
亀山からは名古屋行きに乗り換えて、津まで目指すルートです。所要時間は4時間程度です。
亀山でも待ち時間が長い
所要時間は4時間としていますが、今回の場合は亀山で待ち時間が30分程度ありました。
乗車時間的には長くないと思います。
また、途中下車してもあまり楽しめない駅が続くので亀山でいったん休憩するくらいの考えで行くのが個人的にはいいと思ってます。
少し歩けば、道の駅などの農産品直売所がありますので少しの空き時間を利用するには良いと思います。
津ぎょうざや蜂蜜まんを食べました
松阪だったら松阪牛、伊勢だったら赤福などパッと思いつくものがあります。
しかし、津といえばあまり思いつくものがなかったのですが、現地に行ってみるとプッシュされていたのが「津ぎょうざ」
大きな揚げ餃子で小学校とかの給食によく出ていたというのが由来だそうです。
また駅に出張販売されていたのが蜂蜜まん、甘い香りで小さいサイズでいくつも食べれそうな感じでした。
周辺には、松坂や伊勢・伊賀などもある
今回は津への日帰りでしたが、付近には松坂や伊勢などもあります。
松坂牛などで有名な松坂や忍者の里として知られる伊賀、伊勢神宮や真珠、鳥羽水族館などのある伊勢志摩地域など付近の観光地と組み合わせてハシゴしてもいいと思います。
青春18きっぷは自由度の高い乗車券になるので、自分の予定や行動スタイル、体調などに合わせてスケジュールを立ててみて下さい。
大阪から津まで青春18きっぷの日帰りは全然余裕
少し待ち時間は発生しますが、青春18きっぷで大阪から津まで行くのは全然余裕で行くことができます。
皆さんも「あと一回余ったから、どうしよう・・」なんてタイミングが現れた時にはふらっと行ってみてはいかがでしょうか?
このほかにも日帰りで行けるルートに関しては、下の記事でも紹介していますので参考にして見てください。
その他の旅行記なども参考にもして自分の旅行計画の参考にもしていただければ嬉しいです。
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