大阪から東京まで青春18きっぷを利用して移動する場合、静岡県を通過する東海道本線を利用するという人が多いと思います。
実は、山梨・長野を経由して行く中央本線のルートでも行くことができます。
ここでは中央本線を利用して大阪から東京まで青春18きっぷを利用する場合のルートや所要時間などを紹介します。
移動の参考にしてみてください。それでは紹介していきましょう。
大阪から東京まで中央本線を利用する場合のルート
大阪から東京まで青春18きっぷを使うとき時間や乗り換えのことを考えると、
名古屋から東海道本線で静岡県を通過して関東へ向かいます。
今回はそうでなく名古屋から長野と山梨を経由して関東に向かうという中央本線のルートを紹介します。
大阪から名古屋まで東海道本線までとは同じ、米原と大垣を経由して名古屋に向かうルートになります。
大阪から東京まで青春18きっぷで中央本線を経由するルート
大阪
↓ 京都線
米原
↓ 東海道本線
大垣
↓
名古屋
↓ 中央本線
中津川
↓
塩尻
↓
大月
↓
東京
大阪から東京まで青春18きっぷ・中央本線経由の所要時間
大阪から東京まで中央本線経由で行く場合の所要時間は13時間を超えてしまいます。
休憩なしでの所要時間が13時間超となるので、日帰りは不可能となります。
休憩を入れながら1回分を利用して片道行くことを考えるといいでしょう。
中央本線の場合乗り換えの長いタイミングがあります。
ですので、比較的待ち時間の多くなる中津川や塩尻などで休憩を挟むと疲れも少なく乗り換え回数も最低限で移動することができます。
理由がない限りは、東海道本線ルートでいい
所要時間の長さと名古屋まではいずれにしろ同じルートをたどってしまいます。
さらには、大垣から米原の混雑が避けられないなどの理由がありますので、
よほど山梨や長野についでの用事がない限りは、東海道本線を利用するルートで行くことをおすすめします。
経験として一度チャレンジしていくと、これからの青春18きっぷを使う上で怖くなることが少なくなるとは思いますがあまりおすすめはできません。
中央本線ルートは一度チャレンジしてもいいかも
所要時間13時間超と過酷な移動となる中央本線を利用して大阪から東京までの青春18きっぷでの移動。
毎回使うのは疲れると思いますので、経験として一度味わってみるのもいいかもしれません。
JR乗り放題のメリットを活かすという意味で中央本線経由をやってみるというのもチャレンジする機会があれば試してみてください。
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