夏目漱石の坊ちゃんの故郷や正岡子規の故郷として有名な松山。
ジブリ映画の舞台のモチーフにもなった道後温泉など味わい深い建築物や、瀬戸内海の海鮮が楽しめる観光名所として人気の松山。
大阪から松山まで青春18きっぷを利用しても行くことが可能です。
ここでは大阪から松山・道後温泉はまで青春18きっぷで行くルートや所要時間、日帰りは可能か?など疑問に思うことについて答えていきます。
大阪から松山までの青春18きっぷの想定ルート
大阪から愛媛県の松山まで青春 18きっぷを利用する場合は、岡山を経由して四国に入るというのが一般的です。
大阪から姫路か相生で乗り換え、岡山まで目指します。
岡山近辺と姫路の乗り換えでは混雑する区間となりますので、播州赤穂で乗り換えるルートも存在します。
本数も少なく、時間も多くかかりますが快適に移動したい場合はこちらを選んでみても良いでしょう。
詳しくは大阪から岡山までのルートを紹介した記事にありますので、そちらも参考にして見てください。
マリンライナーに乗り換えて坂出か丸亀に移動。
坂出はからは、観音寺で乗り換えて松山を目指します。
松山から道後温泉は坊っちゃん列車を利用する
松山駅から道後温泉は少し離れていますので、坊ちゃん列車やバスを利用して行くことになります。
また道後温泉は外湯なので周辺の旅館に宿泊しなくても利用することは可能です。
ホテルの料金を抑えたいという場合には近くのビジネスホテルなどを利用して見ても良いでしょう。
大阪から松山までの青春18きっぷでの所要時間は9時間程度
大阪から松山までは9時間ほどの乗車時間があります。
長時間の移動となりますので、少し休憩を入れながら移動する方が良いでしょう。
乗り換え的には岡山で一度休憩をして、観音寺で小休憩を挟むのがスムーズな乗り換え回数も少なく休憩を挟めます。
ただし、観音寺はあまり大きな駅ではありませんので、岡山で飲み物などを確保しておいた方が良いでしょう。
大阪から松山の青春18きっぷでの日帰りは不可能
大阪から松山はまでは青春18きっぷだけの利用ではトータル9時間かかってしまいます。
日帰りをしたいという人もいると思いますが、滞在時間なく引き戻ることになるので日帰りは不可能といえます。
特急か新幹線を利用すれば松山から日帰りは可能
その日しか行く時間がないなどの理由がある場合は、
- 岡山まで特急しおかぜを利用
- 新大阪から岡山まで新幹線を利用
- 高松からジャンボフェリーやフットバスを利用
など追加で運賃を払う方法で検討してみてください。
自分の体調やトータルの料金になどを考えて、泊まるの日帰りにするのかを検討してみてください。
雰囲気ある道後温泉を味わいに青春18きっぷを活用しよう
昔ながらの味わい深い建物を楽しめる松山や道後温泉。
風景とともに瀬戸内の海産品などのグルメも楽しめます。
皆さんも18きっぷを利用して向かってみてはいかがでしょうか?
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