昔話の桃太郎や最近ではシャインマスカットなどのフルーツでも有名な岡山へは、
青春18きっぷで移動する中で大阪から短時間で行ける場所の一つです。
ここでは、３時間で行けて日帰りも可能な大阪から岡山まで
青春18きっぷで行く方法、想定ルート、所要時間、日帰りは可能か？についてお伝えしていきます。
青春18きっぷで大阪から岡山まで行く想定ルート
基本的に大阪から岡山までは山陽本線を使用して、１回か２回の乗り換えで到着します。
主な乗換としては、姫路駅か相生駅になります。
また、赤穂線というのが姫路以降で山陽本線と併走し岡山手前で合流します。
山陽本線などで人の乗車が多い場合や、播州赤穂までの新快速を利用している場合などは播州線を利用しても岡山まで行くことができます。
播州赤穂から岡山まで赤穂本線を使うルートもある
赤穂線は比較的乗客も少なく対面式のシートなので、ゆったり旅行したいという方には赤穂線はオススメです。
山陽本線と比べると３０分くらい所要時間は多くなりますが、時間を気にしない人や混雑を避けたい人は赤穂本線を利用してみても良いと思います。
大半は山陽本線に向かう電車になりますので、運行本数が限られるので山陽本線に比べて計画をしっかり立てる必要があるのでそこは注意してください。
（図）
青春18きっぷで大阪から岡山までの所要時間は３時間
大阪から岡山まで新快速などを経由してかかる所要時間は約３時間です。
この程度であれば、休憩なしでも行ける距離だと思います。
もし休憩が必要ならば新快速の終点である姫路で降りると、周辺に飲食店なども多いです。
姫路にはアーモンドトーストというご当地グルメがありますので、休憩がてら喫茶店などでアーモンドトーストを楽しむというのも旅行を楽しめるポイントになると思います。
相生も終点ではありますが駅が小さく周辺にコンビニなどが少ないので、電車を1本ズラすなど混雑を避けるために時間つぶしのアイテムが必要になってくるので必要な人は準備が必要です。
大阪ー岡山の青春１８きっぷ利用は日帰りは余裕
大阪から岡山での移動時間は片道３時間程度です。
乗車時間も少ないので、日帰りでもあっても十分に観光できる時間を持って行動できます。
岡山から津山までも１時間少しで行くことができますので、岡山と津山をハシゴしての日帰りも可能です。
青春18きっぷで大阪から岡山までは1回分で行ける
大阪から岡山までは日帰りも可能ですので、青春18きっぷの使用回数は1人1回で行くことができます。
一日中岡山観光を楽しみたい場合は1泊して往復の2回分を利用しても、普通乗車料金と比べても格段に安くなりますのでお得に岡山旅行を楽しむことができます。
また津山や倉敷・美観地区などの景色の良いところや、桃や葡萄、津山ホルモンうどんなどのグルメも多く観光を楽しめる要素も岡山には多いです。
青春18きっぷで大阪から岡山まで行って、フルーツやグルメを楽しもう！
瀬戸内でも大きな街として観光名所も多い岡山、景色が良かったり食べ物が美味しかったりと楽しめる要素は十分にあります。
青春18きっぷを利用すれば、普段より安く大阪から岡山まで移動することも可能ですので機会を見つけて訪れてみてください。
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