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大阪〜東京間で18切符を利用する上でのワープ推奨区間

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18切符の活用術

青春18きっぷは1回当たり2千円台で日本各地を回れるというメリットがありますが、乗車時間がかかってしまう問題があります。

そんな問題を解決する手段として「ワープ」と呼ばれる新幹線などを別途料金を支払って活用して時間効率を上げるという方法があります。

ここでは、青春18きっぷと新幹線ワープを併用する場合の有効な区間。

新幹線以外での有効なワープ方法などを紹介していきます。

青春18きっぷ活用の参考になればと思います。

それでは紹介していきましょう!

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青春18きっぷでいうワープとは?

青春18きっぷではルール上、在来線しか乗車することができません。

その中でも在来線の路線を走る特急料金のかかる列車も乗車することができません。

コストと料金効率を考えて、短い区間だけ新幹線に乗車して

青春 18きっぷで大阪から東京までのワープ効果のある区間

米原ー名古屋

まずは、米原から名古屋区間です。ここは時間短縮というよりも乗り換えの混雑回避の意味合いの強くなってきます。

乗車時間は、1時間半から20分に短縮されます。(待ち時間などは含まず)

浜松ー静岡

静岡県は東西に長い県ですので、移動も長く感じてしまいます。

新幹線の駅も多くあるためにワープにも向いている区間があります。

ワープ推奨区間としては、浜松から静岡間をお勧めします。

新幹線自由席が一番安い990円で利用することが可能です。

静岡ー三島

続いては、静岡ー三島間です。

こちらも浜松ー静岡間で紹介したように、新幹線自由席の料金が990円で乗車することができます。

上の浜松ー静岡間で合わせて2区間の普通乗車券と新幹線自由席券を購入することで、正規運賃より安い特急料金にもなりますので効率の良い区間となります(2530円→1980円)

新幹線以外のワープ手段

新幹線以外でのワープの手段としては、私鉄の特急などを利用する場合です。

一日乗車券や特急料金とセットで安くなるプランなども販売されていますので青春18きっぷと併用してみてください。

近鉄特急(大阪難波ー名古屋)

まずは、近鉄特急で大阪難波から名古屋まで移動する方法です。

株主優待券をチケットショップでゲットして、特急券をネットで購入するという方法です。

それであれば、通常4千円程度かかる正規の運賃も、700円程度安く利用することができます。

名鉄ミュースカイ(名古屋ー豊橋)

続いて名古屋鉄道を利用して、名古屋ー豊橋まで移動するという方法です。

土日で往復であれば、片道860円ほどで移動できます。

プラス指定席料金を500円支払って座って快適に移動することも可能です。

小田急(小田原ー新宿)

最後は、小田急を利用して小田原から新宿まで特急で移動する方法です。

特急を利用しても1700円程度で移動できますので、大阪から行くと終盤になり疲れも出てきます。

最後は座って移動したい場合には有効な方法になります。

まとめ

青春18きっぷのみで移動すると、料金は安く済みますが時間はかかってしまいます。

18きっぷのメリットを受けつつ、デメリットをカバーするという意味ではワープや私鉄を活用して快適に移動してみてください。

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