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大阪から東京を青春18きっぷで行く3泊4日旅行記

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青春18きっぷ旅行記

大阪から東京まで新幹線だ15000円くらいかかってしまうし、高速バスだと安いけど疲れちゃう。

そんな人には青春18きっぷを使い在来線を利用して移動することをお勧めします。

時間はかかりますが、2410円で行くことができ途中下車も可能で自分のペースで旅行することも可能なのがメリットです。

ここでは、2019年3月に実際に大阪から東京まで利用した青春18きっぷの旅行記を綴っていきます。

実際に行ったルートや他に利用したお得なきっぷなど、立ち寄った場所など紹介します。

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大阪から東京は青春18きっぷを利用すると10時間程度

大阪から東京まで青春18きっぷを利用していく場合の所要時間は最短で9時間程度です。

早朝から出発すれば、夕方から夜までに到着するイメージです。

想定ルートとしては、

  • 大阪から快速で米原まで(約1時間40分)
  • 米原から東海道本線で大垣駅まで(約30分)
  • 大垣駅から新快速で豊橋まで(約1時間30分)
  • (時間帯によっては米原から豊橋の新快速が出ている場合もあります)
  • 豊橋から浜松まで(約40分)
  • 浜松から静岡(約1時間10分)
  • 静岡から熱海(約1時間20分)
  • 熱海から東京まで(約2時間)

というのが想定ルートです。

10時間乗り続けるのは大変ですので、今回は途中駅の楽しむということで3回途中下車しました。

行きで途中下車した3回は大垣、静岡、熱海です。

行きで3回の休憩を挟みました(大垣・静岡・熱海)

大垣まで3時間程度、大垣から静岡まで3時間程度

静岡から熱海までは1時間ちょっとで休憩しています。

個人的にはだいたい3時間に一度休憩を入れるのがちょうどいい感じです。

大垣でモーニング

早朝から出発して最初に降りたのが大垣です。

岐阜県は喫茶店のモーニングが有名と聞いたので朝ごはんついでに行ってきました。

イタリアンのお店でモーニングをやっている珍しい店に行きました。少し歩きますが、駅からの道はすんなり行ける感じです。

そこで美味しいモーニングを食べて、再出発しました。

静岡で「さわやか」のハンバーグ

次に降りたのが、静岡駅です。

到着が昼過ぎだったので、静岡でハンバーグといえば「さわやか」ということで静岡駅近くにある「さわやか」でハンバーグをいただきました。

昼過ぎでも結構な行列があったので、混雑しそうなタイミングは控えた方が良さそうです。

熱海で日帰り温泉

最後は熱海で休憩を取りました。静岡から熱海は1時間程度で到着しますが、どうしても温泉に入りたくて下りてしまいました。

立ち寄り温泉をやっているところも多いです。今回はKKRホテルの大浴場に行きました。

熱海自体が海を見下ろす地形になっている上に高層階(7階)に大浴場があったので、夕暮れの壮大な景色を見ながらの露天風呂は最高でした。

そして東京に着いたのは21時過ぎでした。ホテルにチェックインして1日目は終了です。

2日目・3日目はおとくなきっぷを利用する

2日目、3日目は東京観光です。ここでは、青春18きっぷは利用せず。

東京メトロの24 時間券とjr都区内きっぷで移動しました。

東京メトロ24時間券

東京メトロの路線ないなら最初に乗った時間から24 時間以内なら乗り放題のきっぷです。

同じ地下鉄でも、大江戸線などのある都営地下鉄には乗れず、遠回りになる場合もありますがコストパフォーマンスは抜群の乗車券です。

都区内パス

やっぱりJRを使いたい!という場合には、都区内きっぷが有効です。

JRの東京都区内のエリアを1日乗り放題で760円で乗ることのできるきっぷです。

東京は大阪などに比べて運賃は安く設定はされていますが、観光などで1日移動を繰り返す場合などには十分もとは取れます。

帰りも途中下車を3回(浜松・豊橋・名古屋)

帰りも3回下車して帰りました。

一度目は、浜松
二度目は豊橋、
最後に名古屋で下車して帰ってきました。

浜松の楽器博物館

浜松は最近では餃子が有名ですが、ヤマハやカワイなどの本社があるので楽器の街としても有名です。

浜松駅から地下の通路を少し歩いたところにあるのが、「楽器博物館」です。

世界各国の楽器を近距離で見れたり、少し前の電子楽器の格好良さやレトロな感じを味わったり堪能できるおすすめの施設です。

豊橋ではピレーネを食べる

豊橋は「みんなエスパーだよ」の舞台で少し有名な街になりましたが、駅前にはあまり開けていないてます。

最近、豊橋駅構内にできた「ミカワボントラ」で売られているピレネーを一度食べてから、立ち寄っては買うようになりました。

東海地方では、ピレネーのようなお菓子で名前が違うというのも聞いたので、他の種類も探してみたいです。

名古屋では疲れ切って、名阪特急に乗る

最後に豊橋から名古屋に到着、ここで力尽きて近鉄の名阪特急にのり難波まで戻りました。

時間にしては1時間しか変わらないですが、座席が確保されてる感じと乗り換えを心配しなくていいのは心の持ちようがかなり変わりました。

青春18きっぷでも、帰っては来られましたが今回の旅行では少し楽をしてしまいました。

終電間近で大阪到着

近鉄で1時間短縮したとしても、結局家に着いたのは23時過ぎでした。

あまり休憩を入れすぎても大変ですので、ほどほどに休みながら移動を楽しむといいと思います。

青春18きっぷの大阪ー東京旅は降りてもよし、直進してもよし

今回は途中下車を入れながらの旅行となりました。

もちろん9時間乗り続けて東京を満喫するという方法もあります。

自分のペースに合わせて、好きな方法を選べるのが青春18きっぷの素晴らしさでもありますので、

自分のペースに合わせて計画し利用してみましょう。

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