青春18きっぷを利用して大阪から兼六園や金沢21世紀美術館などの観光施設も多く、
海産物も美味しい金沢には行くことができます。
滞在時間によっては、日帰りも可能です。
ここでは、大阪から金沢まで青春18きっぷで行くための行き方(ルート)や所要時間などを紹介してきます。
青春18きっぷで大阪から金沢まで行く想定ルート
まずは大阪から金沢まで行く一般的なルートをご紹介します。
一般的な乗り換え回数は2回です。
まずは1時間に1本程度運行されている新快速・敦賀行きに乗車してそのまま終点まで移動します。
タイミングによっては新快速が米原行きとなる場合もあります。
米原から近江塩津行きなどを経由して、北陸線で敦賀まで移動します。
敦賀からは、北陸本線で福井行きに乗車して終点まで移動、そこから金沢行きに乗り換えて到着となります。
青春18きっぷで大阪から金沢までの所要時間
青春18きっぷを利用して、大阪から金沢まで移動する場合の所要時間は6時間程度になります。
始発から6時ごろの電車からスタートすれば、お昼ご飯を金沢で食べることができます。
そこから兼六園や金沢21世紀美術館、近江町の商店街を散策して、17時ごろに帰宅すれば大阪にその日のうちに到着できます。
日帰り頑張れば可能
滞在時間は少しですが、昼から夕方までだと観光施設やグルメを楽しめる店も十分開いている時間なので
金沢の街を満喫することは実現できます。
事前に行きたいお店や観光名所などを下調べいて行ってみると、日帰り旅行の効率もあがります。
敦賀行きの新快速に乗れればラッキー
大阪からの新快速には1時間に1本程度、「敦賀行き」の新快速が運行されています。
これに乗車することができれば1回目の乗車で福井県まで行くことができ、30分ほど乗車時間を短縮することができます。
大阪から敦賀や米原までは快速や新快速があるために以外に短時間で到着することができます。
一方、北陸本線で敦賀から金沢の移動となると普通電車での移動となります。
ですので、大阪から敦賀や米原までの移動の感じと違い少しゆっくりとした移動になります。
急ぎたい気持ちもあるとは思いますが、海側の沿線を走ることもありますので、
風景を楽しんだり、冬場であれば雪景色を楽しんでみてリラックスして旅行や移動を楽しんでみるのもよいでしょう。
金沢から富山に行く場合は、別路線になります(別途運賃必要)
また、北陸新幹線が金沢まで延伸した影響に伴って、
富山に向かう場合など金沢以降の路線がJRの路線でなくなりました。(「IRいしかわ鉄道」に変わりました)
もし大阪から富山まで青春18きっぷで移動したい場合は、
金沢から富山までの運賃が別途必要(1240円・2019年10月現在)
青春18きっぷで大阪ー金沢の移動の所要時間は6時間程度
先ほども言いましたとおり、大阪から金沢までは日帰りが可能ですので
青春18きっぷ1回分で金沢を楽しむことは可能です。
特急サンダーバードなどを利用すれば片道7千円以上かかりますので、
いかにお得に移動しているかというのが分かると思います。
青春18きっぷで大阪から金沢まで行って、観光やグルメを楽しもう
日本の中でも有数の観光名所の多い金沢に皆さんも青春18きっぷでおでかけしてみましょう。
美味しい海産物や古都を味わうことも可能ですし、
21世紀武術感のような最新のアートなども楽しめる
金沢への青春18きっぷを利用した旅行を皆さんも計画してみてはいかがでしょうか?
コメント