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青春18きっぷを使う上で早朝から出発するためのポイント

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青春18きっぷの注意ポイント

青春18きっぷをお得に使うためには長時間移動というのが欠かせない要素になってきます。

在来線を利用しての移動となるために新幹線や特急より移動時間がかかるためです。

その分、一回あたりの料金は新幹線の1/6程度に抑えられる「大阪東京間の比較」というメリットがあります。

ここでは、青春18きっぷを使いこなすためのテクニックを中心に

  • 始発近い時間から始まる早朝の使い方
  • 自動改札が使えないので、有人改札を使う方法
  • 新快速やライナーなども在来線の指定席を利用する方法

などをご紹介していきます。

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青春18きっぷは早朝から使うと使い倒せる

なんといっても、青春18きっぷの醍醐味はJR圏内なら同じ値段で一日中どこまででも
行けるというところです。

遠くへ行きたいのであれば、その分移動時間がかかってくるために早い時間からの出発となります。

始発からだいたい5時前後、終電が24 時前後と考えると1日最大でも19時間の間で計画を立てなければなりません。

大阪発で青春18きっぷを始発から使うと米原で混雑

しかし、大阪から東方向に進んでいくとすると米原で大変な混雑に遭います。

米原までは快速で10両程度運行していますが、米原から大垣の間は4両編成となるために自然と混雑を避けられない状況になります。

青春18きっぷでの移動は米原-大垣間が重要
青春18きっぷで米原から大垣の間は、快適さや苦行にならないための重要な区間です。ポイントを握る新快速の使い方や途中下車、回避ルートなどを説明します。

米原から豊橋まで新快速の出る時間帯を狙う

それを回避するために、出発を米原から豊橋までの新快速が出る時間帯に調節するなどの方法が必要です。

混雑が嫌だ!という人は時間調整などを試してみても良いでしょう。

個人的には少し時間はかかりますが、jrなんば駅からの亀山ルートで名古屋入りするのが快適でオススメします。

青春18きっぷは早朝から使う場合は有人改札が少ないので注意

また、青春18きっぷは自動改札が通れません。

これは期間内の好きな日程や人数で旅行ができるというメリットのためなので、仕方ないです。

始発近い時間から出発する場合は、駅員さんも少ない時間帯となるので改札に抜けるにも注意が必要です。

下調べした改札にカウンターがあるけれど、

駅員さんがいないのでタイムロスしたということが何回もありましたので、ここも注意が必要です。

青春18きっぷは早朝から利用すると、新快速が動いてないので注意

また始発に近い時間からの出発となれば、新快速の設定が少なく、快速での移動を考える必要もあります。

新快速や特別快速などに比べると、少し停車駅が多くなり乗車時間も多くなりますので、その時間帯に新快速が走っているかもチェックが必要です。

特急は乗れないが快速やライナーには乗れる青春18きっぷ

青春18きっぷのルールでは、在来線であっても特急料金を必要とするサンダーバードや関空特急はるかなどは乗車することができません。

しかし、新快速や特別快速、ライナーなどは特急料金が発生しないので乗車することが可能です。

最近設定された近畿での新快速のグリーン席も追加で座席券を購入することで席も確保できます。

少しでも快適に青春18きっぷ旅を楽しみたい場合やどうしても座って移動したい場合などは検討してみるとよいでしょう。

早朝から青春18きっぷを使う方がよいけれど・・

青春18きっぷを最大限に活用するには早朝から利用する方がいいとは思います。

出発地点や接続、乗車時間の短縮などを考えて計画を練ることで時間調整もできますのでいろんな移動プランを試してみてください。

ここでは、実際の旅行記や想定ルートも載せていますので併せて参考にしてみて下さい。

青春18きっぷ旅行記

大阪から青春18きっぷを利用しての旅行について紹介しています。このカテゴリでは実際に利用したルートを紹介します。

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