きしめんや味噌カツなど「名古屋めし」として定番しつつあるグルメが豊富な名古屋
大阪からは青春18きっぷを利用しても3時間程度で行くことができます。
ここでは、大阪から名古屋の行き方や日狩りは可能なのか?
近鉄電車は利用できるのか?などについて紹介していきます。
青春18きっぷで大阪から名古屋は日帰りが可能
大阪から名古屋までは在来線で乗り換えで移動しても最短3時間程度で行くことができます。
ですので、青春18きっぷ1回分だけ使って日帰りで観光を楽しむというのも十分に楽しめます。
その場合は片道1,245円となり近鉄株主優待と比べても変わらない金額で往復することができます。
始発から行けば10時までに到着しますので、名古屋のモーニングでおなじみの小倉トーストを楽しむことができますし、
帰りはビールと手羽先を食べて楽しんで帰ってくることも可能です。
青春18きっぷで大阪から名古屋で近鉄は使えない
大阪から名古屋で安い行き方として、近鉄を利用する人も多いです。
金券ショップなどで株主優待券を購入すれば1500円台で販売されていることもあり、親しまれています。
しかし青春18きっぷではこの近鉄沿線は乗ることができません。
新幹線ができたあとの第三セクターのように、通過が可能というわけではありません。
もし、名古屋から伊勢の方へ行こうとする場合は、亀山経由できのくに線に乗り換える方法になります。
近鉄よりも時間がかかってしまいますのでご注意ください。
青春18きっぷで大阪から名古屋の所要時間
大阪から名古屋まで青春18きっぷで移動する場合の所要時間は最短で3時間です。
もう一方は関西本線(大和路線)で加茂を経由し亀山まで移動して、名古屋方面に向かう方法です。
こちらの所要時間は4時間程度になりますが、米原-大垣間のような混雑はありません。
自分の計画に合わせて使い分けてみても良いでしょう。
東海道線を利用するルート(最短ルート)
こちらは最短ルートになります。
大阪から新快速または快速で米原まで移動して、そこから大垣行きの普通電車に乗り、
そこから豊橋行きなどで名古屋に向かう方法です。
とくに新快速の設定の少ない、米原-大垣間は混雑が必至となりますので注意や計画が必要です。
関西本線を利用するルート(遠回りだけど混雑回避)
こちらは上の東海道線を利用するルートに比べて1時間ほど長くなります。
ルートは大阪から新今宮・天王寺まで移動して、関西本線の大和路快速で加茂まで移動して、
そこから亀山行きの列車に乗ります。2両編成で山の中を通過するので素敵な景色も続きます。
亀山からは海沿いを走る名古屋行きの電車に乗り到着します。
乗車時間が少し長い理由は、各線の接続がそこまで良くないので待ち時間が多いためです。
長時間乗車を考えると少し休憩できると思える人はこちらの方が空いていますので良いでしょう。
(図)
青春18きっぷで大阪名古屋は日帰りも宿泊もおすすめ
このように、大阪から名古屋までの日帰りで楽しむ方は幅広いです。
朝早く行って夜遅く帰ってめいっぱい遊ぶもよし、
昼のライブだけ見て帰るなんていう遠征組にもぴったりですので、
自分の計画に合わせた乗り方をしてみてください。
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