1日2410円でJRの在来線乗り放題の青春18きっぷ。一人旅には使い勝手の良いきっぷです。
大阪から東京観光というのも1泊2日なら十分に楽しむことができます。
ここでは、青春18きっぷを使って大阪から一泊2日で行ける範囲、実際の旅行記など紹介していきます。
青春18きっぷで1泊2日なら大阪から東京や福岡まで行ける!
青春18きっぷを利用して日帰りという場合でしたら、片道6時間までをお勧めしていましたが、
1日分を片道に使うということを考えると観光も考えた移動時間でいくと、8時間から10時間程度の片道移動時間でも十分に観光を楽しめることができます。
大阪からその8時間から10時間の範囲に東京や福岡が入りますので、十分に一泊2日の青春18きっぷ旅の予定として考えられます。
青春18きっぷ1枚なら2人まで1泊2日可能
青春18きっぷは1枚で5日/人分使えるきっぷになりますので、1人から5日間使えます。
友達同士やカップル、夫婦でも1泊2日の旅行にも使えます。もちろん一人一枚ずつ持っても構いません。
期間中に使い切れなくても、中途の分を金券ショップに買い取ってもらうなどの方法もあります。
青春18きっぷで大阪から東京観光を楽しむ方法
大阪から東京観光を楽しむ場合だと1泊2日で行くと、当日の早朝から出発して夕方着、
そこから翌日の昼過ぎまで滞在し帰宅というスケジュールが一般的です。
想定ルートについては、「大阪から東京まで」(リンク)について参考にしてください。
ですので、東京でコンサートやスポーツ、演劇などを楽しんだ後に飲みに行ったり食事したり、宿泊して午前中観光とグルメを楽しんで帰ってくるなど複数のことをこなすことも可能です。
長距離移動以外なら都区内きっぷという方法もあります
また1泊2日以上の滞在で途中に東京観光だけを楽しみたいという場合は、
青春18きっぷの1回あたりの値段では少し損をするという場合があります。
その場合、JRが別に発売している「都区内パス」などを利用することもおすすめです。
「都区内パス」は750円で東京24区内のJRの駅に1日乗り降りができるという乗車券です。
また東京メトロでは「24時間券」というものがあり、乗った時間から24時間以内なら東京メトロの区間は乗り放題ということです。
目的地によっては、遠回りとなる場合もありますので注意が必要ですが、使いこなせば1泊2日の旅行でも効率的に移動をすることができます。
青春18きっぷを楽しめるおすすめ路線
1泊2日で管理人がおすすめする路線は、
- 東海道線を東西どちらかに行く場合
- 四国に上陸する方法
をおすすめします。
はじめての人は東海道線などで主要都市に行く
青春18きっぷをするのがはじめてという人には東海道線を東西どちらかにまっすぐ行く方法をおすすめします。
乗り換えする人も多く間違えにくいし、本数がある程度ありリカバリーしやすいというのが理由です。
東に進むのであれば、東京、横浜、熱海などあれば片道8~9時間で到着しますので、ゆったりと1泊2日の旅行でも楽しむことができます。
静岡ぐらいであれば、途中名古屋で寄り道をすることも可能です。
西方向に進むのであれば、広島や下関、小倉などを目的にすれば、1泊2日を楽しむことができます。
こちらも広島を目的地とすれば、付近の宮島や尾道、岡山・倉敷などで途中下車を楽しむことができます。
海を越えて岡山から四国へ行く路線
もう1つの1泊2日でのおすすめは、岡山から瀬戸大橋を抜けて四国へ行くケースです。
瀬戸大橋を電車で抜ける場合に、海を渡るということで旅行している感覚がグッと引き上がります。
日帰りプランでは高松などをおすすめしますが、1泊2日で少し距離を伸ばして松山や鳴門、もう少し遠くに行きたい人は高知なんかもおすすめです。
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